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2009年末、PADIは、ダイバー教育やプロレベル、ショップ規準などの8つのジャンルにおいて、国際標準化機構(ISO)の国際規格に適合していると認められました。 |
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レスキュー・ダイバー
RESCUE DIVER
トラブルを予防できるダイバーへ
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PADIレスキュー・ダイバー・コースはさまざまなテキニックでダイビングの緊急事態を予防・
回避し、必要な場合にはそれに対処できるように準備します。
万一のトラブルもレスキューでたのもしいダイバーに変身
大自然を相手に遊ぶレジャースポーツでは、ときとして予想外のアクシンデン トに遭遇する
場合もあります。それらは、実際にはほんのささいなことがキッカケで大きなトラブルにつな
がるケースが多いのです。たとえば、スキンダイビングをしていて浮上時に水を飲んでしまい
水面であわててしまったり、エントリー時や水中移動時にスクーバ器材をひっかけて身動き
がとれなくなってしまったりといった、落ち着いて対処すればすぐに解消できる小さなトラブル
が原因となって一瞬にしてストレスから不安、パニックへと拡大していってしまいます。
こうしたトラブルが発生しても、すぐに対処できる知識をそなえるとともに、 トラブルを未然に
防ぐ能力を身につけ、さらに万一の事故の際の救命方法までを学ぶのが、レスキュー・コー
スです。実際の講習では、疲労したダイバーや負傷したダイバーの救助方法、水面アシスト
の方法、陸上での搬送方法、応急処置、救急の場合の速やかな通報の仕方、水中捜索方法
など現実に役立つ知識をトータルに学びます。
たとえば救助法ひとつをとっても、救助を必要としているダイバーの精神面、 状況、救助場
所、環境の違いなどでその方法は変わってきますが、講習では、ビーチの場合、ボートの場
合などのパターンを想定して、適切な方法をシミュレーション形式でひとつひとつマスターし
ていきます。レスキュー・コースを受講することは、他のダイバーを救助できるテクニックが身
につくばかりでなく、同時に自分自身のスキルアップが図れ、さらにはセイフティ度も格段に
向上することになります。バディがレスキュー経験を持つ経験豊富なダイバーであれば、よ
り安全性の高いダイビングが安心して楽しめることは間違いありません。
レスキュー・ダイバー・コースは、ダイブマスター・コースなどPADIプロフェッショナル・ダイバ
ーへのステップアップにも不可欠なコースです。
受講前条件
PADIアドバスド・ダイバー以上又は同等の他団体Cカード取得者
且つエマージェンシー・ファースト・レスポンス・プログラム修了者または同等の修了者
講習内容
学科試験+海洋実習5ダイブ。計2日間以上
コース習得後
1. トラブルを未然に防ぐ能力がつきます。
2. 緊急時の応急処理法が身につきます。
3. 負傷 したダイバーの救助や、事故時の救命方法が身につきます。
4. 水中捜索方法がマスターできます/自分自身の安全性が高まります。 |
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